ネット婚活は複数アプリを使いこなす、恋活と婚活で使い方も分ける

先日、ネット婚活企業がJapan Dating Summitと言うイベント開催し、ネット婚活の現状と今後の展望を語っています。
スピーカーとして登壇したのは、MatchグループのCOOナヴィン・ラマチャンドラン、Matchグループはかなりデカイ企業グループですが、Match.comやエウレカのpairsが日本でも人気ですね。
マッチ・ドットコム
ペアーズ
更に、Youbride運営のDiverse取締役 小久保知洋氏、Omiai運営のネットマーケティングメディア事業本部長の柿田明彦氏、タップル運営のマッチングエージェント代表取締役社長の合田武広氏、pairs運営のエウレカCSO中村裕一氏、リクルートの貝瀬雄一氏(リクルートマーケティングパートナーズ ブライダル事業本部執行役員、リクルートゼクシィなび代表取締役社長)と言ったそうそうたるメンバー。
youbride
Omiai
ゼクシィ縁結び
ゼクシィ恋結び
そんなネット婚活リーディングカンパニーのトップ達が集まっていますが、昔の出会い系とは異なり、ネット婚活は徐々に伸びてきている理由を述べています。
ナヴィン・ラマチャンドランCOOが言うには、出会い系サイト時代はアメリカでもダサい、使っているだけで負け組と言われたりしていたそうで、婚活サイトを利用している事を内緒にしている人が多かった。しかし、今アメリカでは3人に1人がネット婚活で出会った人と結婚している。
何故、アメリカでネット婚活が伸びたのか?と言うと、学校教師や医師、弁護士といった社会的に尊敬される人たちを多くテレビCMに登場させ、社会的な信用度を高めた事に有るそうです。
一方の日本では、出会い系アプリの広告掲載は雑誌や新聞業界的にNGと言う事情が有るとの事。
Facebookで出会い系アプリ広告が多い理由は、Facebookはアメリカ企業だから日本の業界事情が影響しないからだそうです。なるほどねぇ。
しかし、日本でも最近テレビCM出しているネット婚活企業が有りますし、結婚相談所のドラマや、婚活居酒屋、相席屋、そして街コンもニュースや情報番組に多く登場していますから日本でも意識が変わり始めていると考えられます。
更には芸能人が婚活イベントに参加する様子なども放送されており、テレビCMも増える可能性は高いですね。
これ迄の「出会い系サイト」ではニュースになった事件が多く、危険・怪しいと言った悪いイメージがつきまといます。実際に危険で怪しいアプリが有りますから、これらを業界内でどうにかしないと厳しい様な気もしますけどね。後はサクラの問題も有りますから、もっと踏み込まないと悪いイメージ払拭するには至らないとも思います。
真面目に運営しているネット婚活サービスは幾つか有りますが、どうやらユーザーを取り合っている訳でも無いそうです。
複数のネット婚活アプリを使う人が多く、Matchグループ内だけでも1人のユーザーが平均で2〜3アプリを利用しており、そういった理由で年代別、国別、シングルマザーなど細分化した婚活アプリを展開している様です。
リクルートがゼクシィ縁結びとゼクシィ恋結びを別にしているのも、結婚と恋愛は別物であり、男女の結婚観や結婚に対する距離感は性別や年齢でも異なるため別々の婚活アプリと恋活アプリを作ったそうです。
何処迄本気なのか分かりませんが、今回参加してくれたネット恋愛サービス会社には今後も期待したいですね。