商工会議所の婚活事業のカップル成立数は1733組、カップル成立率は19.4%

「商工会議所婚活支援事業実施状況調査」(平成27年度)結果を公表
日本商工会議所は2月23日、「商工会議所婚活事業 実施状況調査」(平成27年度)結果を公表した。本調査は地域経済の活性化等の目的から各地商工会議所が実施している婚活支援事業の実態の把握、本事業に関する国や地方自治体に対する各地商工会議所の意見・要望の把握等を目的として、平成19年度実績以降、継続的に実施しています実施している。調査期間は、平成28年11月11日から12月28日。調査対象は全国515商工会議所で、403商工会議所から回答を得た(回答率:78.3%)。
http://www.jcci.or.jp/cat298/2017/0223180734.html

今や全国各地で婚活パーティーや街コンが開催されていますが、自治体だけでなく商工会議所も婚活事業を行っています。
そんな中、日本商工会議所が商工会議所婚活事業の結果を公表しています。
商工会議所の42.2%が婚活事業を実施しており、実施回数は260回。
参加者は17851人、カップル成立数は1733組、カップル成立率は19.4%となっています。
平成19年は6.2%しか実施していなかったが、平成20年は13.2%と一気に2倍に増加。
平成22年には27%にまで伸び、平成23年には36.8%と更に増加。
平成24年に43.7%となり以降は微増。
商工会議所が行う婚活の形式では、お見合いパーティーが最も多く、次いで交流イベント、街コンと続く。
参加者の多くは婚活の内容に満足していますが、不満な点は開催期間と参加者が多すぎて異性と話せない事が挙げられています。その一方で参加者が集まらない商工会議所も多くなっており、男女のバランスなども悪い場合が多い地域が有るとなっています。
婚活事業を実施していない商工会議所が、実施しない理由は民間や自治体の婚活サービスと重複するから。が最も多くなっており、次に商工会議所の役割では無い。が理由として挙げられています。
実施している商工会議所の多くは自治体と連携していると思われますから、自治体が乗り気で無い地域は商工会議所も乗り気で無いと考えられますね。
報告書には少子化対策の文字が見えますが、婚活事業によって少子化対策となったのか?効果はあったのか?のデータは掲載されていません。
この婚活支援には下記記事に有るとおり国から補助金が出ており、少子化対策とするならば効果を出して欲しいですね。
政府、「婚活」に2年で60億円税金投入の愚行…成果不明も「目標設定」で続行
http://biz-journal.jp/2016/02/post_13645.html
ちなみに、東京都が開催した婚活支援イベントTOKYO縁結日2017。
勿論、小池百合子都知事も登場しましたが、この小池百合子都知事は自民党時代から婚活・街コン推進議員連盟を設立して少子化対策として婚活を推進しています。
その効果は・・・婚姻数も出生数も・・・まぁ出てませんよね・・・